医療法人社団うすい会 高陽ニュータウン病院|内科|循環器内科|消化器内科|肝臓内科|脳神経内科|整形外科|小児科|眼科|放射線科|広島県広島市

 

病院情報の公表(平成28年度データ)

 

年齢階級別退院患者数

年齢階級別退院患者数
 
安佐北区の高齢化と反映して高齢者の入院が大多数である。
80歳代の退院患者が504人で全体の40%を占め、次いで70歳代が307人で全体の25%であった。合わせて70歳以上の退院患者は83%であった。
 
 

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
 
■内科
 高齢者に多い疾患である誤嚥性肺炎、細菌性肺炎、脱水の症例が多い。
 
■消化器科
 大腸ポリープの内視鏡切除症例、肝硬変症例が多いが、それに次いで高齢者によくみられる誤嚥性肺炎、細菌性肺炎、脱水症例が続いている。
 
■循環器科
 狭心症患者が多く、カテーテルによる冠動脈形成術を行われた症例が多い。
 
■整形外科
 高齢者が多いため、胸腰椎圧迫骨折、転倒による大腿骨近位骨折が多い。
 

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
 
肝臓専門医が常勤しているので、肝臓症例が最も多く次いで胃癌が多い。
他院からの紹介患者、終末期患者が多い為再発患者が多くなっている。
当院での初発癌患者は胃癌が多く、内視鏡での発見症例がその大部分である。
 

成人市中肺炎の重症度別患者数等

成人市中肺炎の重症度別患者数等
 
軽症の肺炎は若年者で在院日数は短い一方で、中等症・重症症例は高齢者で在院日数も長い。
大多数は中等症症例である。
 

脳梗塞のICD10別患者数等

脳梗塞のICD10別患者数等
 
脳梗塞症例が最も多く、発症から3日以内に入院しているが高齢で在院日数は142日と非常に長い。
一過性脳虚血発作がそれに次ぐが、年齢が比較的若く在院日数も短い。
 

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
 
■内科
 胃瘻増設、気管切開、埋込型カテーテル設置と誤嚥を繰り返す症例に対する手術が多い。
 
 
■消化器科
 大腸ポリープ切除、消化管出血止血術が多いが、内科同様誤嚥を繰り返す症例に対する処置も多い。
 
■循環器科
 狭心症に対する冠動脈形成術、ペースメーカー移植術が多い。
 
■整形外科
 症例数は少ないが多様な手術を行っている。
 

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
 
重症感染症に伴う敗血症の症例が多い。
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